Map
地図描画 メインクラス
地図を作成します。
MapTypeによって有効なMapOptionsや利用できるメソッドが一部異なります。詳細はこちらをご確認ください。
Map
Constructor
地図を作成する。
※1 html要素につき1インスタンスのみ作成可能です。
複数インスタンスを要する場合はiframe等の利用をご検討ください。
名前 | 説明 |
---|---|
element HTMLElement |
地図を表示するdiv要素 地図表示領域を示すwidthとheightをdiv要素のstyleで指定してください。 widthとheightに指定できる単位はpx,%のみ。(最小値:2px以上の値、最大値の制限は無し) |
options MapOptions |
地図の設定 |
successFunc function |
初期化成功時のコールバック関数 コールバック関数の引数:なし |
failFunc function |
初期化失敗時のコールバック関数 コールバック関数の引数:なし |
MapOptions
地図の初期設定の型
MapOptionsに値を入れない場合は、下記の表に記載されたデフォルト値になります。
名前 | 説明 |
---|---|
zipsMapType string |
ご契約時に発行された値を指定します。 未設定の場合、ご契約に応じた地図を表示します。 |
zipsEdition string |
過去地図管理情報返却値のpastmap_yearを指定 (過去地図利用の場合には必須) 過去地図を描画する際は指定年度によって利用するマップタイプが異なります。 マップタイプの詳細は、こちらをご確認ください。 |
zipsMunicipalCode string |
過去地図管理情報返却値のaddress_code2とaddress_code3をこの順に文字列結合して指定 (過去地図利用の場合には必須) |
zipsResolutionWmts string |
ラスター地図の画像解像度の設定 未設定の場合は自動的に設定されます
|
center LatLng default 東京駅の緯度経度 |
中心点の緯度経度を指定 世界測地系(度)で指定してください。 |
zoom number default 14 |
地図のズームレベル(3~22)を指定 |
scale integer |
縮尺(1/xのxの値)を指定 zoomと同時に指定された場合エラーを返します。 |
heading integer default 0 |
回転方角を指定 画面上が北の状態基準に時計周りで0-360(度)を指定する事が出来ます。 |
minZoom number default 3 |
最小ズームレベル(3~22)を指定 |
maxZoom number default 22 |
最小最大ズームレベル(3~22)を指定 |
movable boolean default false |
地図の移動を指定
|
zoomable boolean default false |
地図の拡大縮小可否を指定
設定値を優先する |
rotatable boolean default false |
地図の回転を指定
|
tiltable boolean default false |
地図の傾けを指定
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keyboardOperation boolean default false |
地図のキーボード操作を指定 ※タッチデバイス以外対応
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mouseOperation boolean default false |
地図のマウス操作を指定 ※タッチデバイス以外対応
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touchOperation boolean default false |
地図のタッチ操作を指定 ※タッチデバイスのみ対応
|
centerZoom boolean default false |
地図中心点ズーム可否 表示している地図の中心点を中心に拡大縮小するかを指定します。 ※マウス操作:上下ホイールの場合
|
mouseWheelReverseZoom boolean default false |
マウスホイールのズーム方向の反転を指定 ※タッチデバイス以外対応
|
mouseDblclickZoom boolean default true |
ダブルクリック時の拡大縮小可否を指定 ※タッチデバイス以外対応 ※zoomableがtrueの時のみ有効
|
mouseWheelZoom boolean default true |
マウスホイールスクロール時の拡大縮小可否を指定 ※タッチデバイス以外対応 ※zoomableがtrueの時のみ有効
|
touchPinchZoom boolean default true |
ピンチインアウト時の拡大縮小可否を指定 ※タッチデバイスのみ対応 ※zoomableがtrueの時のみ有効
|
touchDbltapZoom boolean default true |
ダブルタップ時の拡大縮小可否を指定 ※タッチデバイスのみ対応 ※zoomableがtrueの時のみ有効
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mouseScrollFollow boolean default false |
マウスの追従機能を使用する指定 ※タッチデバイス以外対応
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moveMomentum boolean default false |
地図移動操作時に滑らかに停止する指定
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fontName string default "sans-serif" |
レベル16以前の注記フォントを指定 (例:dialog,MS Gothic,Webフォントを指定する場合は事前に読み込みが完了している必要があります) |
tilt number default 0 |
傾き角度。真下を基準として0-80(度) |
mouseWheelZoomAmount number default 0.3 |
マップタイプ選択時の地図拡縮ズーム変化量を指定 マウスホイール1回転ごとにどの程度のズーム量変更させるかを指定します。 推奨値:0.1~1 |
mouseWheelNotchPerZoomLevel number default 4 |
ラスター配信用マップタイプ選択時の地図拡縮ホイールノッチ数を指定 マウスホイールを何回転させると1ズーム変更するかを指定します。 ※ラスター配信用マップタイプ選択時のみ、このオプションが有効となります。 推奨値:1~10 |
Map Events
種類 | 名前 | 通知タイミング | addEventListenerに指定する処理へ渡されるオブジェクト |
---|---|---|---|
地図操作 | center_changed | 表示している地図の中心位置が移動した時 |
|
zoom_changed | 表示している地図の拡大縮小が変化した時 |
|
|
heading_changed | 表示している地図のヘディングが変化した時 |
|
|
tilt_changed | 表示している地図の傾きが変化した時 |
|
|
loaded | 新しい領域の地図データ読み込みが完了した時 |
|
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extentchange | 表示している地図領域が変化した時 |
|
|
resize | 地図のサイズが変更したときに発生 |
|
|
zoomstart | 表示している地図の拡大縮小が開始した時 |
|
|
zoomend | 表示している地図の拡大縮小が終了した時 |
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|
idle | 表示している地図の描画が完了した時 |
|
|
popup_closed | 表示しているPopupが閉じた時 |
|
|
point_drawn | 作図中に頂点を追加した時 |
|
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figure_drawn | 作図中に図形を確定した時 |
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|
マウス操作 | click | 地図をクリックした時 |
PCの場合:
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dblclick | 地図をダブルクリックした時 |
|
|
rightclick | 地図を右クリックした時 |
|
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mousedown | 地図上でマウス左ボタンを押下した時 |
|
|
mousemove | 地図上でマウスを動かした時 |
|
|
mouseup | 地図上でマウス左ボタンを離した時 |
|
|
mouseover | 地図の外から地図上にマウスが移動した時 |
|
|
mouseout | 地図上から地図の外にマウスが移動した時 |
|
|
scrollstart | 地図上でスクロールが開始された時 |
|
|
scrollend | 地図上でスクロールが終了した時 |
|
|
タッチ操作 | touchstart | 地図上に指が置かれた時 |
|
touchmove | 地図上で指が移動した時 |
|
|
touchend | 地図上で指を離した時 |
|
|
longtouch | 地図上で指を長押しした時 |
|
|
認証に問題が発生したとき | polling_error |
|
Map Methods
reinitialize(options, successFunc, failFunc)
地図を再設定します。
optionsにてMapOptionsの指定した項目を再設定します。
MapOptionsの必須項目はここでは必須とせず、指定した項目のみ更新します。
MapOptions
optionsで設定しない項目は、それまでの地図の設定が引き継がれます。
function
function
destruct()
WebGLが保持するネイティブリソースを解放します。
同一セッション内で繰り返しMapオブジェクトを生成する場合はインスタンスを破棄するタイミングで都度本メソッドを呼んでください。
getZoom()
地図のズームレベルを取得します。
ズームレベルを返却します。
setZoom(zoom)
地図のズームレベルを設定します。
ズームレベル
getScale()
地図の縮尺を取得します。
縮尺(1/xのxの値)を返却します。
setScale(scale)
地図の縮尺を設定します。
縮尺(1/xのxの値)
getHeading()
地図の回転角度を取得します。
回転角度を返却します。
北向きを基準に時計回りで0-360(度)を返却します。
setHeading(heading)
地図の回転角度を設定します。
単位は度です。プラスが反時計回り、マイナスが時計回りとなります。
setTilt(tilt)
表示している地図の傾き角度を設定します。
傾き角度
getTilt()
地図の傾き角度を取得します。
傾き角度を返却します。
真下を0・水平を90として0-80(度)を返却します。
showLabel()
住宅地図の個人名注記を表示します。
hideLabel()
住宅地図の個人名注記を非表示にすることができます。
labelStatus()
住宅地図の個人名注記表示、非表示を取得することができます。
true:表示,false:非表示
setVisibleContour(visible)
住宅地図の等高線の表示状態を設定することができます。
本メソッドをtrueで呼ぶことで表示可能となります。(デフォルト非表示)
true:表示,false:非表示
getVisibleContour()
住宅地図の等高線の表示状態を取得することができます。
true:表示,false:非表示
refreshSize()
コンストラクタで指定したdiv要素のサイズ変更を地図に反映することができます。
getAreaNote(latlng)
画面上にある住宅地図の面注記を取得します。
画面上の緯度経度
注記文字列の配列
注記文字列、シールド文字列、zid、指定緯度経度からの距離(タイル座標単位)を1要素とし、
複数の面注記が取得される場合は指定緯度経度からの距離で昇順にソートした配列として返却します。
例)[["第一京浜","15","306280509058861750",0.012024418],["○○田町店",undefined,"306280509058861751",0.013],...]
removeEventListener(eventName, listener)
登録したイベントリスナーを削除します。
addControl(control)
コントロールを追加します。
追加するコントロール
Controlsに含まれるクラス(Compassなど)のインスタンスを指定してください。
指定したコントロールは地図画面上に表示されます。
removeControl(control)
追加したコントロールを削除します。
削除するコントロール
requestAPI(api, param, callback)
WebAPIが利用できます。
GETリクエストのみ対応しています。
※画像やPDFを返すWebAPIは利用できません。
GETリクエストの最大URI長は8190byteです。
WebAPIのAPI名を指定
param(Object)
検索に必要なパラメータオブジェクトを指定
WebAPIのリクエストパラメータを指定します。
検索終了後に実行するコールバックメソッドを指定
成功時){ ret: { status: 'OK', message: (webapi返却) } };
失敗時){ ret: { status: 'NG', message: 'failed' } };
APIレスポンスのコンテントタイプがapplication/jsonのみmessageに結果が格納される。
返却値はJSON形式となります。
WebAPIの実行結果オブジェクトは各WebAPIの出力値をご確認ください。
// 例)ca_distance(距離計算)の実行
var api = "/map/ca_distance";
var param = {
// WebAPI: ca_distance(距離計算)のパラメータ
positions: "140.08785,36.10377,140.08792,36.10375"
};
// 実行
map.requestAPI(api, param, function (ret) {
var rt = ret;
alert("計測距離の合計(単位:メートル): " + rt.ret.message.result.distance);
});
calcDistance(latlngs)
緯度経度より距離計測を行います。
距離(メートル)を返却します。
convertCrs(points, inCrs, outCrs)
CRSを指定して簡易な座標変換を行います。
より高精度な変換にはWebAPIのconvert_crsのご利用をご検討ください。
EPSGコード | 座標系・測地系 |
---|---|
EPSG:2443 | 平面直角座標系1系(I)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2444 | 平面直角座標系2系(II)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2445 | 平面直角座標系3系(III)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2446 | 平面直角座標系4系(IV)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2447 | 平面直角座標系5系(V)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2448 | 平面直角座標系6系(VI)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2449 | 平面直角座標系7系(VII)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2450 | 平面直角座標系8系(VIII)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2451 | 平面直角座標系9系(IX)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2452 | 平面直角座標系10系(X)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2453 | 平面直角座標系11系(XI)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2454 | 平面直角座標系12系(XII)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2455 | 平面直角座標系13系(XIII)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2456 | 平面直角座標系14系(XIV)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2457 | 平面直角座標系15系(XV)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2458 | 平面直角座標系16系(XVI)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2459 | 平面直角座標系17系(XVII)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2460 | 平面直角座標系18系(XVIII)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:2461 | 平面直角座標系19系(XIX)世界測地系:JGD2000 |
EPSG:4301 | 日本測地系緯度経度TokyoDatum |
EPSG:4612 | 世界測地系緯度経度JGD2000 |
EPSG:6668 | 世界測地系緯度経度JGD2011 |
EPSG:6669 | 平面直角座標系1系(I)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6670 | 平面直角座標系2系(II)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6671 | 平面直角座標系3系(III)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6672 | 平面直角座標系4系(IV)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6673 | 平面直角座標系5系(V)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6674 | 平面直角座標系6系(VI)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6675 | 平面直角座標系7系(VII)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6676 | 平面直角座標系8系(VIII)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6677 | 平面直角座標系9系(IX)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6678 | 平面直角座標系10系(X)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6679 | 平面直角座標系11系(XI)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6680 | 平面直角座標系12系(XII)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6681 | 平面直角座標系13系(XIII)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6682 | 平面直角座標系14系(XIV)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6683 | 平面直角座標系15系(XV)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6684 | 平面直角座標系16系(XVI)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6685 | 平面直角座標系17系(XVII)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6686 | 平面直角座標系18系(XVIII)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:6687 | 平面直角座標系19系(XIX)世界測地系:JGD2011 |
EPSG:30161 | 平面直角座標系1系(I)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30162 | 平面直角座標系2系(II)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30163 | 平面直角座標系3系(III)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30164 | 平面直角座標系4系(IV)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30165 | 平面直角座標系5系(V)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30166 | 平面直角座標系6系(VI)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30167 | 平面直角座標系7系(VII)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30168 | 平面直角座標系8系(VIII)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30169 | 平面直角座標系9系(IX)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30170 | 平面直角座標系10系(X)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30171 | 平面直角座標系11系(XI)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30172 | 平面直角座標系12系(XII)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30173 | 平面直角座標系13系(XIII)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30174 | 平面直角座標系14系(XIV)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30175 | 平面直角座標系15系(XV)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30176 | 平面直角座標系16系(XVI)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30177 | 平面直角座標系17系(XVII)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30178 | 平面直角座標系18系(XVIII)日本測地系:TokyoDatum |
EPSG:30179 | 平面直角座標系19系(XIX)日本測地系:TokyoDatum |
座標変換対象のPoint配列
Pointオブジェクトに対して、緯度経度はx:経度,y:緯度、平面直角座標系はx:X座標,y:Y座標を指定します。
入力座標のEPSGコード(例:EPSG:4612)
出力座標のEPSGコード(例:EPSG:2443)
latlngToWebMercator(latlng)
緯度経度をWebメルカトル座標に変換します。
緯度経度(世界測地系)
Webメルカトル座標値(x,yの並びで)を返却します。
alert('地図の中心位置:' + map.getCenter() + '\n'
+ 'Webメルカトル座標の値: ' + map.latlngToWebMercator(map.getCenter()));
webMercatorToLatlng(point)
Webメルカトル座標を緯度経度に変換します。
Webメルカトル座標値(x,yの並びで)
緯度経度
// Webメルカトル座標値を緯度経度に変換 Webメルカトル座標値(x,yの並びで)(LatLng:35.6805465,139.7670782)
var latlng = map.webMercatorToLatlng([15558799.974887643,4256753.626980349]);
alert(latlng);
getAdjustZoom(latlngs, optionsopt)
指定地点が全て表示できるズームレベルと中心緯度経度を取得します。
視点の方角は0(北向き)・視点の俯角は0(真下)となります。
options(optional)
Object
名前 | 説明 |
---|---|
fix(boolean) |
地図の中心点を固定して取得する場合に指定します。 true:中心緯度経度を変化させずに指定した緯度経度をすべて画面上に含む最大ズームレベルに変更します。 false:中心緯度経度を変化させることを許容するため、trueの場合よりも設定ズームが大きくなります。 例)東京を表示し、福岡の緯度経度を複数指定した場合、trueはズーム値が小さくなりますが(東京中心のため)、falseの場合は福岡のみのためズーム値が大きくなります。 |
offset(object) |
X方向およびy方向の上下左右マージン領域(ピクセル)。 X,Yのオブジェクト形式で指定します。例){"x":100,"y":100} |
中心点の緯度経度とズームレベルを返却します。
addWidget(widget)
JavaScript APIでGeometryに分類されているクラスで作成された、図形・ウィジェットを追加します。
// 画像図形の追加
// 南西の座標(世界測地系を指定)
var southWest = new ZDC.LatLng('35.677881', '139.763630');
// 北東の座標(世界測地系を指定)
var nothernEast = new ZDC.LatLng('35.683946', '139.771054');
// 表示領域
var latLngBounds = new ZDC.LatLngBounds(southWest, nothernEast);
// インスタンスを生成
var groundOverlay = new ZDC.GroundOverlay(latLngBounds, 'https://XXXXXX.com/files/parts/top_text/ico_search.png', {opacity:0.5, propagation:true});
// 画像図形のインスタンスをmapに追加
map.addWidget(groundOverlay);
getZipsEdition()
年度を取得します。
現在設定されている年度を返却します。
getZipsMunicipalCode()
地区を取得します。(過去地図を利用する際に利用)
現在設定されている過去地図の地区コードを返却します。
setZipsMunicipalCode(code)
地区を設定します。(過去地図を利用する際に利用)
過去地図管理情報検索(mapdata)で取得した、address_code2とaddress_code3を接続した値を設定。
またはgetZipsMunicipalCodeメソッドで取得した地区コードを設定。
過去地図で利用する地区コード
// mapに市区町村コードを設定(東京都 千代田区'131016')
map.setZipsMunicipalCode('131016');
drawFigure(drawMode, options, afterDrawingFunc, afterEditFunc)
作図モードに遷移する
図形の種類
'LINE':ポリラインを作図
'POLYGON':ポリゴンを作図
'RECT':四角形を作図
'OVAL':楕円を作図
'MARKER':マーカーを作図
'TEXT':テキストを作図
'LABEL':GLラベルを作図
作図オプション
LINE:
color:線の色
pattern:線の形状
width:線の幅
opacity:透過率
visibleVertexNumber:作図点の番号表示の有無
draw:アンダーレイ描画オプション
POLYGON:
stroke:辺の色
strokePattern:辺の形状
strokeWidth:辺の幅
fill:塗りつぶしの色
fillPattern:塗りつぶしの形状
opacity:透過率
visibleVertexNumber:作図点の番号表示の有無
draw:アンダーレイ描画オプション
RECT:
stroke:辺の色
strokePattern:辺の形状
strokeWidth:辺の幅
fill:塗りつぶしの色
fillPattern:塗りつぶしの形状
opacity:透過率
radiusX:横幅
radiusY:縦幅
draw:アンダーレイ描画オプション
OVAL:
stroke:辺の色
strokePattern:辺の形状
strokeWidth:辺の幅
fill:塗りつぶしの色
fillPattern:塗りつぶしの形状
opacity:透過率
radiusX:横幅
radiusY:縦幅
draw:アンダーレイ描画オプション
MARKER:
styleId:ベース画像のスタイルID
offset:ベース画像のオフセット
contentStyleId:コンテンツ画像のスタイルID
contentOffset:コンテンツ画像のオフセット
custom:独自マーカーの設定
custom.base:独自マーカーのベース画像の設定
custom.base.imgSrc:ベース画像のURL
custom.base.imgPos:ベース画像の位置
custom.base.imgSize:ベース画像のサイズ
custom.content:独自マーカーのコンテンツ画像の設定
custom.content.imgSrc:コンテンツ画像のURL
custom.content.imgPos:コンテンツ画像の位置
custom.content.imgSize:コンテンツ画像のサイズ
rotatedView:図形の回転
TEXT:
text:表示するテキスト
color:文字色
borderColor:枠線の色
backgroundColor:背景色
opacity:透過率
size:文字サイズ
LABEL:
テキストに関するオプション)
text:表示するテキスト
font:テキストのフォント
fontSize:テキストのサイズ
color:テキストの文字色
fontOpacity:テキストの透過率
backgroundOpacity:背景の透過率
borderColor:枠線の色
borderWidth:枠線の幅
backgroundColor:背景色
position:テキストの位置
画像に関するオプション)
imgSrc:画像のURL
width:画像の幅
height:画像の高さ
imgOpacity:画像の透過率
吹き出しに関するオプション)
drawPopup:吹き出し化の有無
verticalMargin:吹き出しの縦の余白
horizontalMargin:吹き出しの横の余白
closeButton:吹き出しの閉じるボタンの有無
movableOpen:隠れている吹き出しに移動する機能の有無
その他共通オプション)
draw:アンダーレイ描画オプション
作画後に実行する関数
afterEditFunc(function)編集後に実行する関数
selectFigure(afterEditFunc)
編集モードに遷移します。
実行後、作図モードで作図された任意の図形をクリックして編集できます。
deleteFigure()
作図モードで最後に追加された図形を削除します。
deleteAllFigures()
作図モードで作図された全ての図形を削除します。
showFigures()
作図された全ての図形を表示します。
hideFigures()
作図された全ての図形を非表示にします。
backToPreviousDrawingStep()
ポリライン・ポリゴンの作図中に編集をundoします。
setFigureOptions(options)
選択した図形のオプションを変更します。
fixFigure()
作図図形を確定し、編集モードに遷移します。
ポリラインは二点以上、ポリゴンは三点以上必要です。
getListFigures()
作図された図形のリストを取得します。
作図された図形のリストを返却します。
stopDrawFigure()
作図モードおよび編集モードをオフにし、通常地図操作モードに戻ります。
removeAllLayers()
全てのレイヤーを削除します。
getWidget(id)
指定したidの図形を取得します。
ウィジェットID
指定したIDのウィジェットを返却します。
getAllWidgets()
全てのウィジェットを取得します。
全てのウィジェットを返却します。
removeWidget(widget)
追加した図形・ウィジェットを削除します。
削除する図形・ウィジェット。ウィジェットのインスタンスまたはウィジェットIDを指定します。
removeAllWidgets()
全てのウィジェットを削除します。
getLatLngToRectDistance(box, p)
点と矩形の中心点との距離をメートル単位で取得します。
第1引数に矩形の最小・最大緯度経度、第2引数には測定対象の緯度経度を指定します。
点と矩形の中心点との距離をメートル単位で取得します。
getLineCrossPolylineLatLngs(p1, p2, latlngs)
線分と線・折れ線が交差する点群を、ZDC.LatLngの配列で取得します。交差する点がない場合はnullになります。
第1、第2引数には線分の端点を、第3引数には線・折れ線の頂点の配列を指定します。
線分と線・折れ線が交差する点群を、ZDC.LatLngの配列で取得します。交差する点がない場合はnullになります。
getLineCrossRectLatLngs(p1, p2, box)
線分が矩形と交差する点群を、ZDC.LatLngの配列で取得します。交差する点がない場合はnullになります。
第1、第2引数には線分の端点を、第3引数に矩形の最小・最大緯度経度を指定する。
線分が矩形と交差する点群を、ZDC.LatLngの配列で取得します。交差する点がない場合はnullになります。
degTodms(deg)
緯度または経度を十進度形式から度分秒形式のDMSオブジェクトに変換します。
{deg,min,sec}形式のDMSオブジェクトを返却します。
degToms(deg)
緯度または経度を十進度形式からミリ秒形式に変換します。
ミリ秒形式の値を返却します。
dmsTodeg(deg, min, sec)
緯度または経度を度分秒形式から十進度形式に変換します。
十進度形式の値を返却します。
dmsToms(deg, min, sec)
緯度または経度を度分秒形式からミリ秒形式に変換します。
ミリ秒形式の値を返却します。
msTodeg(ms)
緯度または経度をミリ秒形式から十進度形式に変換します。
十進度形式の値を返却します。
msTodms(ms)
緯度または経度をミリ秒形式から度分秒形式のDMSオブジェクトに変換します。
{deg,min,sec}形式のDMSオブジェクトを返却します。
getMeshCode()
メッシュコードを取得します。
latLng - LatLngを指定してください。
level - 取得するメッシュコードのレベルを指定してください。
1:1次メッシュ 2:2次メッシュ 3:3次メッシュ 4:4次メッシュ 5:5次メッシュ 6:6次メッシュ
メッシュコードの配列を返却します。
showFeature(zid, color)
指定されたzidに一致する面地物のクローン地物を生成し、指定されたcolorで重畳しハイライト表示を開始します。
※値は0.0~1.0
unshowFeature(zid)
指定されたzidに一致するハイライト表示を停止します。
getMapSize()
Mapサイズを取得します。
表示範囲を返却します。
{width,height}形式のオブジェクトを返却します。
isShowingFeature(zid)
指定されたzidに一致する面地物がハイライト表示されている場合trueを返却します。
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