用途地域

各市区町村が策定した都市計画図(区域区分、用途地域、建ぺい率、容積率、防火地域及び準防火地域等)の情報をデータ化して表現しています。
用途地域データは、一般財団法人土地情報センター様(以下、データ提供会社という)の「LIC都市計画用途地域(GIS)データ」を使用しています。

※本データは、おおよそ市街図~住宅地図レベル(縮尺:約1/6,000~1/190前後)で利用できます。


凡例

用途地域は以下の背景色で該当色分けしています。茶色線は都市計画道路の線を表現しています。

ラベル凡例

※上記の凡例で表記されていない地域がありますので、ご了承ください。

  • 区域区分の略語
    略語 説明
    市化 市街化区域
    市調 市街化調整区域
    非線 非線引区域
    準都計 準都市計画区域
    都外 都市計画区域外
  • 防火地域・準防火地域の略語
    略語 説明
    準防 準防火地域
    防火 防火地域
    (空白) 指定なし
  • 最高/最低 高度の略語
    略語 説明
    99m 最高高度99m
    -99m 最低高度99m
  • 高度地区の略語
    略語 説明
    9 第9種高度地区
    -9 第9種最低高度地区

提供地区・時点

本データは、市区町村によって時点が異なります。
詳しくは、別表のPDFファイル「 LIC都市計画用途地域(GIS)データ整備地区一覧表」を参照ください。

※契約地区のみ利用可能です。


注意事項

用途地域データ(以下、本データという)については、下記の事項を十分にご確認いただき、ご了解の上ご使用ください。

  1. 本データはデータ提供会社が各市区町村発行の都市計画図をトレースして各種属性情報を入力しています。 そのため、データ作成時、調写の際の入力による「誤記」、あるいは「位置ズレ」が発生する事があります。 また、基本的に都市計画図発行時点のデータであるため、現況とは異なる場合があります。
  2. 市区町村ごとに、発行する都市計画図の地図縮尺は異なります。 1/30,000等小縮尺となる地域では、都市計画道路線や用途地域界が住宅地図と一致しないケースがあります。 また、地図縮尺が異なる地区が隣接した地域では、都市計画道路線や用途地域界が接合しない場合があります。
  3. 本データの作成基準となる都市計画図の時点と縮尺は、別表のPDFファイル img 「LIC都市計画用途地域(GIS)データ整備地区一覧表」を参照ください。
  4. 地図縮尺に応じた目安となる表示スケールはこちらを参照ください。
  5. 時点の違いにより、別データ(ブルーマップ)の用途地域情報とは一致しない場合があります。
  6. 用途地域界、区域区分界は道路中心線を端として作成しているため、各市区町村発行の都市計画図と異なる場合があります。
  7. 行政界は基本的に株式会社ゼンリン(以下「弊社」という)の住宅地図データベース Zmap-TOWNⅡを採用しており、 各市区町村発行の都市計画図と異なる場合があります。 これにより、境界線付近の都市計画情報を、隣接する市区町村の都市計画図から取得している場合があります。
  8. 路線防火地域は、道路を含め防火地域として作成しているため、実際の都市計画図と異なる場合があります。
  9. 建ぺい率及び容積率は、用途地域の指定による値を収録しています。
  10. 最高高度は高度地区の指定による値又は、第1種低層住居専用地域等、高度規制のある 用途地域による値(重複する場合は、より制限の厳しい値)を収録しています。
  11. 本データ提供地区のご契約地区のみ閲覧いただけます。
  12. 本データを使用したことにより、使用者及び第三者に何らかの損害が生じたとしても、 弊社及びデータ提供会社はいかなる場合においても、損害賠償その他の一切の責任を負いません。

※本データに関するお問い合わせは、弊社までお願いいたします。